家賃収入だけを見ては

不動産投資をする人にとって「家賃収入」ってなんだか憧れのイメージがありませんか? 実態を知らない人からすると「家賃収入」っていうのは「なんだか何もしなくても楽にお金が手に入るんでしょ?」というイメージなのではないでしょうか。 もちろん、見方によってはそのような側面もゼロではないかもしれません。 順調に部屋に借りてがつき、その部屋を借りてくれた人たちが全員良い人で、家賃の支払いが滞ることもなく、部屋を綺麗に使ってくれて、ゴミだしのルールを守り、騒音を出すこともなく……、と関わるすべての人がきちんとした人たちなら良いですよね。 関わる人というのは、もちろんマンションなどの住人たちだけでなく、管理会社や不動産会社等すべて、ということです。 このようにすべて、理想的に物事が運ぶのであれば確かに「家賃収入は楽」というイメージ通りになるかもしれません。 しかし、実際にはそんなに簡単にはいかないのです。 不動産投資というと、土地や建物のイメージが湧いてきますが、実際にそこに住んだり、そこを使ったりするのは人間です。 当たり前ですが、人間のすることですから、みんながみんなこちらのイメージの通りにしてくれるわけではありません。 さまざまなトラブルが生まれることもたくさんあります。 また、そもそも「部屋の借りてが付かない」なんていうリスクもあります。 「家賃収入」はそこに住んでくれる人がいてこそ発生するものです。 誰も借りてくれなければ、維持費などがかさむだけ、マイナスになっていきます。 東京のように人口が多いところではそこまでではないかもしれませんが、地方であったり、周りの環境によっては空室が多くなったりするという地域もたくさんあります。 そのような中で、リスクをどうクリアしていくか、これは事前に考えておかなくてはなりません。 投資をしてみました、失敗です、どうしたら良いでしょう?なんていう風に後から考えるのでは遅すぎます。 良いイメージを持つこと自体は悪いことではないですが、不動産投資を始める前に最悪の状況の時にどう乗り切るかもイメージしておくことが大切です。

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